きょうせんどう 平安時代より扇はほとんどが京都で生産され、扇屋は「阿弥」の称号を名乗っていました。ここ「京扇堂」さんも元は「真阿弥京扇堂」の名前で親しまれていました。現在のお店は1832(天保3)年創業で、六代続く老舗扇店です。とにかくお店に入るとまるでギャラリーのように雅やかな扇子が展示されています。もちろん普段使いの扇子や、茶席、式服もの、季節の扇子・うちわなど多数あり、インターネットでオリジナル扇子を作ることも可能です。お祝い事や、イベントの記念にいい思い出になるのではと思います。 所在地:京都市下京区東洞院通正面上ル筒金町46 アクセス:京都駅中央口より北へ800メートル、徒歩約10分 電話番号:075-371-4151 URL:http://www.kyosendo.co.jp/ 営業日:月曜日〜日曜日 9:00-17:00(平日) 10:00-18:00(日・祝祭日) 休業日:年末年始
店内に入るとすぐにきらびやかな扇子の数々が目にとびこんできます。きれーーい!!松や竹・梅の縁起の良いものや表はもみじ、裏は桜の絵柄のものもあり、玄関飾りや床の間飾りにすごく良さそうです。もちろんプレゼントにも喜ばれそうです。
さて、いよいよ色つけです。日本画の顔料12色の中から好みの色を作り、色の乗せ方を習います。梅に青空のブルーを乗せたかったので平筆を使いグラデーションをほどこしました。
【組立て方実演】 お店の方が扇子の組み立て方を見せてくださいました。
平日には店内で京扇子作りの職人さんが実際に組み立てているそうです。
写真上から 1.木で紙の蛇腹を落ち着かせる 2.石で押さえる 3.竹の骨組みを隙間に入れる
扇子の約9割はこの京都で作られており、職人の手で手間をかけて最高の品に仕上げています。日本の伝統産業の京扇子はこの職人さんたちがいてこそ残る文化だと感じました。そして日本人だもの、気軽に生活の中に扇子を取り入れていきたいな、と思いました。京扇子はちょっぴり小ぶりで、バッグに入る手頃な大きさなので、いろんな場面で粋に使いこなしていきたいです。