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心静かに・・・写経体験(2008.06更新)

 
法住寺
写経

法住寺
ほうじゅうじ

後白河法皇の御所聖積で法皇の御墓所をお守りしていたという「法住寺」さん。後白河法皇様や赤穂浪士を災難から守った身代わり不動さんでも有名です。そんな由緒ある場所で写経体験。広大な敷地の中、静けさと香の香りに包まれて自分を見つめなおす良いきっかけになるかもしれません。副住職の赤松さんによる法住寺一帯の説明や写経についての心構えの講話もとてもためになります。では早速写経を始めましょう。

所在地:京都市東山区三十三間堂廻り町655
アクセス:市バス「三十三間堂前」下車、徒歩2分
電話番号:075−561−4137
営業日:月曜日〜日曜日(拝観9:00-17:00)
休業日:年中無休
料金:拝観無料、写経は毎日9:00-16:00(入寺)一人1500円、10名以上は精進料理付で一人3000円(要予約) ・写経会は毎月第3日曜日午前10時より、写経後点心付1500円

MAP



入口


「三十三間堂」さんの脇すぐにある「法住寺」さんは、後白河法皇の御所前にあります。このあたり一帯が御所で、三十三間堂は法住寺の西方にあり、法皇を極楽浄土に導くため、三十三間堂の仏像は全て法住寺に向いていると聞き、すごい場所にいるのだと実感しました。

本堂

本堂に入り写経の申込みをします。初めての写経体験、しかも由緒ある場所で、三十三間堂の1001体の仏像に見られながらの写経だとは。果たしてうまく書けるのか。緊張で手が汗ばんできました。

塗香で身を清める

写経の前にまずお線香をあげ手を合わせます。次に塗香の粉を二本の指を使って唇にのせ、口に含みます。このように外からも内からも香の香りで身を清めていきます。

輪袈裟(わげさ)を下げる

僧の衣を意味する輪袈裟(わげさ)を首から下げます。輪の内側に、縫い目を外側に身に付けます。紫という高貴な色、そしてお経が入っている輪袈裟を身にまとい、段段と気分が盛り上がってきました。

写経の席


緑がまぶしい素晴らしい席での写経です。筆ペンを使う写経が多くなっているそうですが、法住寺さんは墨と筆を使って書きます。本格的で気合が入ります。

写経開始
写経自体は下に書いてある般若心教を書き写すことですが、ただスラスラと写すのでは意味がなく、一字一字こめられた仏の教えを理解し、仏様を思い描いて書いていくことが重要だそうです。
筆を持つ手
下に敷いてある般若心教の字が昔の字で判りにくい時もあるので、手元の本と照らし合わせながら進めていきます。書きつづけるのは40-60分が目安だそうです。慣れない正座と筆で全身がつりそうです。

休憩

足のしびれと手の疲れを取るために途中休憩を入れました。休憩の度に目の前の緑が気持ちを落ち着かせてくれました。緑の美しい季節、雨の日なども心落ち着き、写経体験に良さそうです。

願い事を書く

最後に願い事を書きました。「心身健全」、住所、氏名を書き1時間ちょっとで写経終了。ふわーと全身の力が抜けました。終わった瞬間、達成感からかすごく清清しい気分になりました。はー頑張った。

ご朱印
写経が終わると受付でご朱印を頂きました。本来、朱印は写経がお寺に納められている証として渡されたものだそうです。法住寺さんは何事も本来形式なのが嬉しいです。ご本尊身代わり不動の元で写経は保管されるので、願い事もかなり効きそうな予感。

体験を終えて・・・

写経体験を終えて日々の生活では物を書くことも、心を清めることもなかなかままならない。場所をかえて写経という体験をすることにより、違う自分に生まれ変わったようでした。折をみて、定期的に訪れたいと思いました。


【プチ情報】
実は法住寺さんはサザエさんの作者「長谷川町子」さんの菩提寺です。写経場所に御仏様がおまつりしてありました。



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