冬の夜をしっとりと。灯りづくり|京都を遊ぶ|京都旅行ならJR東海ツアーズ
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冬の夜をしっとりと。灯りづくり(2008.11更新)

 
鈴木松風堂 鈴木松風堂
すずきしょうふうどう

1893年創業の紙製品専門店。当時呉服に使われていた木の巻芯をはじめて紙で作ったという革新的なお店です。紙の良さを再認識してほしいという鈴木松風堂の体験工房は、なんと机もイスも紙製。ここで、昔から使われている和紙やのり、天然塗料などを使い、しわひとつなく和紙を張った紙の箱や万華鏡、京福うちわやでんでん太鼓など10種類以上の和雑貨作りを体験することができます。今回は寒い冬の部屋を明るく照らすあんどん作りに挑戦しました。

所在地:京都市中京区柳馬場通蛸薬師上ル井筒屋町409・410番地
アクセス:地下鉄「四条」駅より徒歩約10分
電話番号:075-222-8910
URL:http://shofudo-shop.jp/user_data/craft/(体験工房)
営業日:月曜日〜日曜日 10:00-18:00(受付〜16:00)
休業日:不定休
料金:5,250円(所要時間1〜2時間)
MAP

難燃作業
難燃作業
まずは和紙を燃えにくくするための液体を、あんどんに使う2枚の和紙に塗っていきます。筆を大きく動かして均等に塗っていくのがポイント。

和紙選び
和紙選び

次に机いっぱいに重ねられた紙の山から、使いたい色柄を探します。88種の型染紙と300種以上の友禅紙があり、どの柄にしようか悩んでしまいます。
和紙選び

気に入った和紙を選んだら、光にかざしてみます。というのも、そのまま見るのと光を当てて見るのとでは印象ががらりと変わるからです。 今回は細かい線の多い花の模様を使ってあんどんを作ることにしました。

模様作り
模様作り

模様に沿ってゆっくりとカッターで切り抜いていきます。切り抜くのは難しいですが、丁寧に切り抜くほどあんどんの完成度も上がるので根気よく行いましょう。

配置決め
配置決め

模様を切り抜いたら、あんどんのどの部分に模様を見せるか決め、和紙にボンドで点止めします。 「和紙は最終的に丸めるので、なるべく真ん中に置くようにすると完成した時にキレイに見えますよ」とスタッフの菅河さん。

和紙を重ね張り
和紙を重ね張り

のりを全体に塗り、薄い和紙を上から重ねます。スタッフの方に手伝ってもらい、ずれないように貼っていきます。 貼り終えたら、濡れた布巾で和紙の間に入った空気を抜きます。

アイロンがけ
アイロンがけ

アイロンをかけて、和紙に含まれた水分を飛ばします。「焦げないように何往復も動かしてください」と菅河さん。 5分ほどかければ厚みのある一枚の和紙が完成します。

和紙を筒状に
和紙を筒状に

紙筒に和紙を巻きつけ、のりで留めていきます。緩まないように左右からくっとひっぱり、中央をしっかり留めてから両端を留めるとキレイに作れます。

枠をはめる
枠をはめる

顔彩と柿渋で着色された枠を上下にはめていきます。枠の色は黒、赤、グレー、茶、紫、緑の5種類。 のりを和紙の端につけたら、枠を回しながらゆっくりとはめていきます。片方をはめたら紙筒を抜き、もう片方をはめます。 水平にはまっているかのチェックも忘れずに!

完成!
完成!

完成したら、ランプを入れて点灯してみましょう。簡単な工程で作れるのに完成度が高く驚きです。

体験を終えて・・・

体験を終えて

いろいろな柄の和紙があるので、どの和紙をどう組み合わせるとバランスがよいかを考える時が一番ワクワクしました。思い通りのものが作れたかどうか点灯させるまで不安でしたが、点灯した瞬間、そんな不安は吹き飛びました。次はもっと違う柄であんどんを作ってみたいです!





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