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作って味わう!抹茶づくり体験(2009.03更新)

 
福寿園 宇治工房

ふくじゅえん うじこうぼう
福寿園 宇治工房 
1790年創業の茶舗「福寿園」が開設した宇治工房は、宇治川のほとりにあります。ここは七茗茶園(しちめいちゃえん)と呼ばれる、優れた茶園のひとつである朝日園ゆかりの地でもあります。宇治茶文化の伝承の地で、お茶のよさを伝え、より深く親しんでもらうために、宇治工房が作られました。ここでは、手もみ茶づくりや石臼で抹茶づくり、茶器づくりなどを体験をすることができます。今回は石臼で挽いて味わうことができる抹茶作り体験を紹介します。

所在地:宇治市宇治山田10
アクセス:京阪「宇治」駅より徒歩約8分、JR「宇治」駅より徒歩約15分
電話番号:0774-20-1100
URL:http://www.ujikoubou.com/
営業日:火曜日〜日曜日 10:00-17:00
休業日:月曜日(祝日の場合は翌日)
料金:料金:石臼で抹茶作り1050円 30分
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お茶に関するレクチャー
お茶に関するレクチャー

手洗いとアルコール消毒をしたら、まずは先生からお茶についての話を聞きます。 「昨今、ペットボトルのお茶が普及したことで急須を持っていない人が増えているそうです。ペットボトルのお茶は手軽ですが、実際お茶ができるにはどれほど大変なのかを実感してくださいね」と先生。

石臼について
石臼について

今回は参考に石臼の構造を見せてもらいました。真ん中の穴から茶葉が落ちてきて、石臼の接触面の細かい凹凸によって茶葉がすり潰されていきます。

碾茶を石臼へ
碾茶を石臼へ

ひとくちにお茶といっても、茶葉の加工方法により抹茶、玉露、煎茶、番茶と種類はさまざま。 今回使うのは抹茶の素になる碾茶(てんちゃ)です。碾茶は日光を遮った茶園で育てた茶葉を揉まずに乾燥させたもの。平らなので揉んだものより挽きやすいそう。
   

石臼を挽く
石臼を挽く

碾茶を石臼中央の穴へ入れたら、左回りに回していきます。3秒で一回転するようにまわすのがおいしい抹茶をつくるコツなんだとか。「まわすのが早いと粒子が粗くなってしまいます。おいしい抹茶にするためにもこのペースを維持してください」とのこと。
石臼を挽く

石臼をまわしていくと茶葉が広がるので、その都度羽ぼうきで真ん中に寄せます。石臼は重いので、10分もするとだんだん腕が痛くなってきますが頑張りましょう。
 

抹茶完成
抹茶完成

30〜40分ほど石臼をまわすと、鮮やかな緑の粉が全て下から出できます。これが抹茶です。昔の人はこんなにつらい思いをして作っていたんだと思うと頭が上がりません。
 

抹茶を漉す
抹茶を漉す

抹茶が完成したら、漉し器に入れさらさらにします。「漉さずに点てると器の底に茶が溜まってしまうので、必ず漉しましょう」と先生。
 

抹茶を点てる
抹茶を点てる

茶せんの先を底につけないようにして、手首を使いながらすばやく点てていきます。うまくいけば表面に泡が立つはずが…なかなか難しいです。
 

抹茶と和菓子をいただく
抹茶と和菓子をいただく

さっそく自分で点てた抹茶と、宇治工房オリジナルのほうじ茶羊羹をいただきました。深い抹茶の香りと、機械で作られたものよりもほんの少し強い苦味に、これが手づくりの味なんだろうと実感。いつもならお茶を味わって飲むこともありませんでしたが、今日はじっくり時間をかけていただきました。
 

体験を終えて・・・

体験を終えて

私の家には急須がありません。実家でもお茶を入れる習慣が昔はあったのですが、いつのまにかペットボトルに変わってしまいました。工房で、実際に石臼を挽く体験することによって楽しさ、苦労、お茶の良さを知りました。今回、人の手で挽いた「生きたお茶」をいただくことができたと思います。これを機に、自宅でも急須でお茶を入れてみようと思いました。



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