雅な平安装束を身近に体験!
黒田装束店 黒田装束店  
くろだしょうぞくてん
黒田装束店
江戸時代初期の創業以来変わらず、京都御所の南で営まれる装束店。葵祭や時代祭といった京都を代表する祭の衣装製作を担当する老舗です。十二単体験では、古式にのっとり一枚一枚衣を重ね、平安時代の雅やかな文化をじかに体験することができます。貴族階級の伝統的な文様である有職(ゆうそく)文様の洗練されたデザイン、色を重ねることで季節を表現する技術など、日本人の美的感覚を凝縮した十二単。平安時代、限られた人しか触れることのできなかった美の世界に触れてみませんか?

所在地:京都市中京区丸太町通堺町東入ル鍵屋町63
アクセス:市バス202系統「裁判所前」より徒歩すぐ
電話番号:075-211-8008(7日前までに要予約)
営業日:月曜日〜日曜日 10:00-17:00
休業日:年中無休
料金:十二単装束9450円、かづら5250円、化粧3150円
所要時間:約120分(相談可)

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装束の色目を選ぶ
装束の色目を選ぶ
まずは、装束の色を選びます。何枚も襲衣(かさねぎ)していく十二単は、色の組み合わせにより季節や自分の個性を表現できるのが最大の魅力。色合わせが難しければ、スタッフに聞いたり、豊富な配色見本の資料を見せてもらったりしながら選びましょう。
襦袢、襪、白衣を着る
襦袢、襪、白衣を着る
和服用の下着である襦袢(じゅばん)、足袋の原型といわれる襪(しとうず)を身につけます。着替えが済んだら髪を上げ、おしろい、口紅などでメイクをしてもらいます。
長袴を着る
長袴を着る
次に着るのは、裾が2m以上もある長袴。未婚者は濃い紫、既婚者は朱色の袴を身につけます。十二単は貴族階級の女性のためのもののため、着つけてもらう人は何もせずに着付師にまかせます。
五衣を着る
五衣を着る
次に五衣(いつつぎぬ)と呼ばれる、五つの色の着物を重ねていく「重ね色」がはじまります。このとき着物の位置を固定するために、ウエストに衣紋紐(えもんひも)と呼ばれる紐を回します。
五衣を着る
十二単を着つけるときは、1本の紐しか使いません。1枚着物を重ねる度に、下の紐をほどき同じ紐で上から締めていきます。そのため、着ている人は息苦しさを感じることなく、枚数を重ねていくことができます。
五衣を着る
今回は、八重の梅の文様を使用した5色の着物を、白から紅にグラーデーションになるよう重ねていきました。春が訪れ、梅の花が次第に開いていく様子を表しています。
打衣、表着を着る
打衣、表着を着る
その後、きぬたで打ち光沢を出した打衣(うちぎぬ)、向かい蝶の文様が入った華やかな表着(うわぎ)を着ます。五衣を含め、襟の合わせ目を変えることもできます。
唐衣、裳を着る
唐衣、裳を着る
身丈が短い唐衣(からぎぬ)を羽織り、高貴な姫君が身につけるという裳(も)を後ろから腰に当て、正面で紐を結びます。裳には、海辺の風景などが描かれることが多く、生涯のほとんどを屋敷の中で過ごした姫達が遠く広大な景色に思いを馳せていたのではないかといわれています。
撮影
撮影
かづらをつけてもらい、貼紙(たとう)を胸にはさんだら着付けは完了。華やかな平安朝絵扇を持てば、すっかり平安貴族の気分です。
撮影
本来、座ったままの姿が絵になるよう作られている十二単。裳の絵が綺麗に見えるよう広げて座り、後ろから撮影してみるのもおすすめです。スタジオのような照明などの設備はありませんが、自分で持ってきたカメラで自由に撮影することができます。
※5000円の追加料金でスタジオ撮影も可能
お茶をいただく
お茶をいただく
装束を脱ぎ、化粧を落としたらお茶とお菓子でほっとひと息。写真をその場で友達と見せあったり、 スタッフに装束や工房にある有職織物の小物についてお話を聞いたりと、リラックスした時間を過ごせます。

体験を終えて・・・

体験を終えて
色の組み合わせで季節や自分の感情を表現するという、昔の人の美意識に息を飲みました。たくさんの色や柄を重ねているのに、それぞれが調和しているのは、洋服では考えられないことです。体験を通して十二単の着心地だけなく、日本独自の文化や美意識を学べました。

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