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京都で大人の夏休み 〜京の夏の風物詩〜(2008.06更新)


京都で大人の夏休み 〜京の夏の風物詩〜
祇園祭大文字焼き鴨川納涼床宇治川の鵜飼
祇園祭
開催期間:2008年7月1日(火)〜7月31日(木)
祇園祭は東京の神田祭・大阪の天神祭とともに日本三大祭の一つと言われる、八坂神社の祭礼です。毎年7月1日の吉符入りから1ヵ月に渡り様々な行事が行われます。クライマックスは17日の山鉾巡行で、たくさんの文化財を乗せて巡ることから「動く美術館」と称されています。祇園祭の歴史は古く、今から約1100年前、869(貞観11)年清和天皇の頃に京都に疫病が流行した際、神泉苑に当時の国の数にちなんで66本の鉾を立て、祇園の神(スサノオノミコトら)を迎えて災厄が取り除かれるよう祈ったことが始まりと言われています。
開催地:八坂神社や京都市内中心部(行事による)
住所:(八坂神社)京都市東山区祇園町北側625番地
アクセス:(八坂神社)京阪本線「四条」駅より徒歩5分
電話番号:(京都市観光協会)075-752-0227
URL:(京都市観光協会)http://www.kyokanko.or.jp/index.html
MAP

【主な行事】
山鉾巡行
 山鉾巡行
<7月17日 山鉾巡行>
午前9時に計32基の山鉾が四条烏丸をスタートし、四条通から河原町、御池通を周ります。見所は、四条麩屋町で行われる長刀鉾稚児による「注連縄(しめなわ)切り」と、鉾が四条河原町と河原町御池の交差点で鉾を90度回転させる「辻(つじ)回し」です。
宵山
 宵山
<7月14日〜16日 宵山(祇園囃子)>
各山鉾町ではちょうちんの明かりに照らされた山や鉾が楽しめます。見所は、屏風飾りといって町内の家で、部屋に飾られた屏風や高価な美術品などを見学できることです。また、各山鉾では、病気除けとされるちまきや、学問成就や立身出世などのお守り(護符)を買うこともできます。
花笠巡行
 花笠巡行
 (写真提供:京都フォトギャラリー)
<7月24日 花傘巡行>
午前10時に、花を飾った山や、花傘をかぶった女性、鷺を装った男性などの列が、八坂神社を出発して巡行します。12時頃に八坂神社に到着し、舞踊等の奉納します。 見所は、花笠巡行には祇園の舞妓も参加するところです。


【祇園祭にまつわる食べ物 よもやま話】
<ちまき>
宵山の時に各山鉾ごとに御利益の異なるちまきを作り売るもので、無病息災厄除けのお守りとして家の門につるし、翌年の祇園祭で新しいものと交換します。お餅など入った食べ物ではないのでご注意を!
<行者餅>
山伏が無病息災を祈念して作るお菓子で、祇園祭の7月16日のみ作られます。餅と山椒味噌餡をクレープ状の皮で巻いたもので、特にこの皮がおいしいと評判です。
<鱧(はも)>
祇園祭は別名「鱧祭」と言われるほど、鱧がもてはやされます。これは鱧の旬がちょうど祇園祭の時期と重なることと、昔から暑い夏でも鮮度良く食べられたことからです。 
<胡瓜>
祇園祭の1ヶ月間、京都の人が口にしない食べ物と言えば胡瓜。その理由は、切り口が八坂神社の紋が似ているという理由からです。
過去の祇園祭関連情報はこちら
大文字

妙法
 写真提供:京都館(撮影:横山健蔵)

大文字焼き・五山の送り火
開催日:2008年8月16日(土)
大文字焼きはお盆に行われる京都の伝統行事で、京都三大祭(葵祭、祇園祭、時代祭)に加えて、京都四大行事の一つにも数えられる夏の風物詩です。京都を囲む5つの山にそれぞれ「大文字」「左大文字」「船形」「鳥居形」「妙法」の形に火をともすもので、「五山の送り火」とも呼ばれます。
由来は諸説ありますが、お盆に帰ってきた先祖の魂を再びあの世に送り出すという意味と、厄除けの意味があると言われています。
点火には現在でも松の護摩木と薪が使われています。点火用として用いられる護摩木は各火毎に受付があり、観光客でも参加できます。また、大文字の送り火「大」を杯に映して飲むと願い事が叶い、中風にならず無病息災で過ごせると言われています。

【主な行事】 20時より順次点灯、各送り火30分点灯
送り火
点火時間
護摩木の受付 ポイント 各山の送り火が
よく見える場所
大文字(東山如意ヶ嶽) 20時点火 8/15.16
銀閣寺門前
如意ヶ嶽の支峰・大文字山にあり、五山の中でも一番最初に点火されます。文字が細長く美しく女性型と呼ばれます。当日は山上の弘法大師堂で法要が行われます。 賀茂川堤防、丸太町橋〜御薗橋の間
妙法(松ヶ崎西山・東山) 20時10分点火 なし 京都市北部、松ヶ崎の妙の字形は万灯籠山、法の字形は大黒天山にありますが、二山一対で一山と数えます。妙法の字は法華宗の信仰から由来したものと考えられています。 (妙)北山通、 ノートルダム女学院付近
(法)高野川堤防 、高野橋北付近
船形(西賀茂船山) 20時15分点火 8/4〜/16
西方寺門前
船形万燈籠は京都の北西、西賀茂に位置します。別名「精霊船」とも呼ばれ、船首は西方浄土に向いているといわれています。送り火当日には西方寺で六斎念仏が行われます。 北山通 、北山大橋から北西
左大文字(衣笠大北山) 20時15分点火 8/15.16
金閣寺門前
京都北区に位置し、麓には金閣寺があります。東山の大文字と並べて、太くて逞しいので男型と呼ばれています。松明を抱えて走る勇壮な松明行列でも有名です。 西大路通、 四条以北〜金閣寺にかけて
鳥居形(鳥居本曼荼羅山) 20時20分点火 8/13〜16
化野念仏寺の駐車場
京都の西、嵯峨の曼荼羅山に灯されます。愛宕山への参道にある鳥居が由来と考えられています。五山の中で唯一西山に位置し、高度も低いために市内各地から見るのは難しいものの、五山の送り火の中でも最も勇壮で美しい送り火と言われています。 松尾橋・広沢の池など
※詳しい受付時間などは場所・日によって異なる為、事前にご確認ください。
鴨川納涼床
鴨川納涼床での食事が頂けるのは5月から9月の5ヶ月間。京都の条例により、お昼の営業は5月と9月のみです。
写真提供:京都館(撮影:横山健蔵)

鴨川納涼床
開催期間:5月〜9月
(詳細は各店舗にお問い合わせください)
京都の夏の風物詩・床の歴史は江戸時代に遡ります。京都の暑い夏をしのぐため、川のせせらぎや風を感じながら、月明かりと共に優雅なひと時を楽しむ風習です。鴨川納涼床は二条大橋より五条大橋の辺りまでずらりと並びます。優雅でおいしいひと時を是非体験してみてください。

がんこ高瀬川二条苑 外観
「がんこ高瀬川二条苑」さんの外観。京都の豪商・角倉以了の別邸跡です。
がんこ高瀬川二条苑 川床
ずらりと並ぶ床の中でも一番北にある「がんこ高瀬川二条苑」さんの床は開放感いっぱい。大文字と比叡山がきれいに見えます。大文字焼きの日はなんと5年先まで予約がいっぱいだそう!
がんこ高瀬川二条苑 料理
お昼のコース「すずかぜ」。鮮彩箱と呼ばれる黒塗りの木箱が素敵。蓋をあけると色とりどりに詰められたお料理にわくわくします。どれも優しい味付けです。※お昼の床は5月、9月のみです。
【行ってみたい!納涼床が楽しめるお店】
がんこ高瀬川二条苑

高瀬川の源流に位置し広大な敷地を持つ「がんこ高瀬川二条苑」さん。5月から9月までの間、床でお食事を楽しめます。
380年の歴史がある苑内は京都の豪商・角倉以了の別邸跡で、作庭は小川治兵衛によるもの。明治時代に能舞台として使われていた欄干なども残っています。苑内では高瀬川の源流を眺めることもでき、四季折々の風景の中お食事を楽しめるお店です。


所在地:京都市中京区木屋町通二条下ル東生洲町484-6
アクセス:地下鉄東西線「京都市役所前」下車、徒歩3分
電話番号:075-223-3456
URL:http://www.gankofood.co.jp/yashiki/nijyoen/
営業日:(通常)月曜日〜日曜日 11:00-22:00(ラストオーダー21:30) 
(納涼床 ※要予約)5月1日〜9月30日 11:00-15:00(お昼は5月と9月のみ)、17:00-21:00 ※天候不順の場合は室内にてご用意
料金:(お昼)すずかぜ3234円、せせらぎ4043円、(夜)ほたる6930円、ゆうがお9240円、ゆうすずみ11550円(全て税込み)
※メニューや価格など取材時の時のものです。


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京の奥座敷貴船の川床の情報はこちら
宇治川の鵜飼
開催期間:2008年 6月14日(土)〜9月28日(日)(一部除外日あり)
宇治川の夏の風物詩、鵜飼。舟に乗った鵜匠たちが幻想的なかがり火のもとで鵜に魚を獲らせるという漁の一種で、鵜匠と鵜が息を合わせて行う技は伝統芸能です。
鵜飼の歴史は古く、「日本書紀」や「古事記」にもその記述があります。京都では平安以降から宇治川や桂川の鵜飼が有名で、平安時代の「蜻蛉日記」にも登場します。
日本の夏を彩るイベントとして、国内だけでなく海外からの観光客にも人気の鵜飼。
是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
宇治川の鵜飼
 (写真提供:(社)宇治市観光協会)
所在地:宇治市宇治塔川塔の島
アクセス:JR奈良線「宇治」駅から徒歩15分、京阪宇治線「宇治」駅から徒歩10分
電話番号:0774-23-3334(宇治市観光協会)、0774-21-2328(宇治川観光通船)
URL:http://www.kyoto-uji-kankou.or.jp/
営業日:2008年 6月14日(土)〜9月28日(日) ※9/4・5は休止 乗合船:19時〜、貸切船:18時〜(相談可能)
休業日:上記以外
料金:乗合船:大人1800円 小学生900円、貸切船:10人乗り2万5000円 15人乗り3万7500円 20人乗り5万円
※開始時間は日没の時間によっても異なるので、事前にご確認ください。


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