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一服の涼を求めて 〜朝に訪ねる蓮の寺〜 法金剛院(2008.07更新)


一服の涼を求めて〜朝に訪ねる蓮の寺〜法金剛院
 

法金剛院


平安時代に待賢門院によって造られた法金剛院は、毎年夏になると庭一面にハスが咲き誇る、別名「ハスの寺」として有名です。関西花の寺の一つで、春はシダレザクラ、梅雨の時期は花菖蒲や菩提樹、秋は紅葉といつ行っても花の香りに包まれますが、やはり世界中のハスを見ることができる7月の初めから8月の上旬は、暑い京都へわざわざ出かける価値があります!この庭園は大通り沿いに面していますが、一歩中へ入れば、世間の騒がしさとは一切無縁。極楽浄土を模した「池泉廻遊式浄土庭園」で、清楚なハスの花を見ながら、心洗われる時間を過ごせるに違いありません。ハスの花はお昼になると閉じてしまうので、ちょっと早起きして行ってみましょう。7/12(土)〜8/3(日)は観蓮会と銘打って7:00から開門しているので朝の散歩がてら訪れるのもいいですね!

所在地:京都市右京区花園扇野町49
アクセス:JR山陰本線「花園」駅より徒歩3分
電話番号:075-461-9428
営業日:月曜日〜日曜日 9:00-16:00
休業日:年中無休
料金: 大人400円

MAP

 

   
表門

表門

入り口には「蓮 開花」の文字が。門をくぐる前からくちなしのいい香りが漂ってきました。花の寺と言われる理由が分かるのと同時に、期待が高まります。

   
礼堂 礼堂

中に入ると、ハスの植えてある鉢がズラリと並んでいます。なんと80種類のハスがあるそうです。種類によって咲く時期が違うので、8月上旬くらいまでならいつ行ってもハスの花を見ることが出来ます。
礼堂 ハスの花は水が温かくならないと花が咲かない上に、花が咲いて4日経つと散ってしまうそうです。日によってたくさん咲いている日と咲いていない日がありますが、それも運次第なのだとか。
   
鉢植えの蓮 鉢植えの蓮

直径1,2センチのハスが何十も咲いていました。手のひらに収まる大きさのハスならベランダで育てられそうです。

   
蓮にトンボ 蓮にトンボ

ハス池には、たくさんのシオカラトンボが飛んでいて、夏の訪れを感じさせます。

ハスの茎やつぼみの上でひと休みしている姿もチラホラ
   
庭師との会話 庭師との会話

ハスの花を綺麗な状態で見てもらうためにも、常時3人の庭師さんが仕事をしているそうです。「ただハスが頑張って咲いているわけではないんですよ。自然の力と人の力が合わさって、この美しい庭が成り立っているんです。」とにこやかに話して下さいました。
   
青女の滝 青女の滝

鳥羽天皇の中宮待賢門院の命で石立の僧林賢と静意が作った「青女の滝」。今は地下水の枯渇で水は流れていないそうですが、巨大な岩を並べて作られた雄大さは今もそのまま残されています。

   
沙羅双樹 沙羅双樹

開花してから一日で花が落ちてしまうはかない花、沙羅双樹もありました。平家物語でも、「祗園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらはす」と沙羅双樹を世の無常に例えて詠われています。白い花と青々とした葉のコントラストが美しい花です。

池泉廻遊式庭園 池泉廻遊式庭園

法金剛院は廻遊式浄土庭園と呼ばれ、池が庭の中心に配置されています。そのため、ぐるりと池の周りを歩きながら、庭景の変化を楽しむことができます。ハス池にはたくさんの鯉が泳いでいました。

   

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