梅のおすすめスポット隨心院 小野梅園
 
取材スタッフのおすすめポイント
取材スタッフ 現代では春を代表する花といえば桜ですが、本来は梅であったといい、奈良・平安前期の貴族は梅をこよなく愛したそうです。今回は、そんな貴族たちに愛された梅が咲き誇る隨心院の小野梅園を紹介します。初春に咲く梅の花を見て、春の訪れを感じてみてはいかがでしょうか。
取材スタッフのおすすめポイント
小野小町ゆかりの梅の寺
隨心院 小野梅園
991(正暦2)年に建立された真言宗善通寺派の大本山。平安前期の女流歌人で、絶世の美女・小野小町ゆかりの寺としても知られています。小町は晩年、都から離れたこの地に隠棲したと伝わっており、小町にまつわる井戸や塚、深草少将との百夜通のエピソードなど数多く残っています。3月頃になると境内の梅園で、古くから「はねず色」と呼ばれる淡い薄紅色の梅の花が咲き誇ります。また、梅が咲く時期にあわせて、小町と深草少将のエピソードを題材にした「はねず踊り」も披露されます。
〈はねず踊り〉3月最終日曜日
〈梅園公開〉3月1日〜3月31日
所在地:京都市山科区小野御霊町35
アクセス:地下鉄東西線「小野」駅より徒歩約5分
電話番号:075-571-0025
URL:http://www.zuishinin.or.jp/
拝観日:月曜日〜日曜日9:00-16:30(最終受付)、梅園:9:00-16:30(3月1日〜3月31日)
休観日:年中無休
料金:境内無料、本堂400円、梅園400円

MAP 
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境内案内

総門(そうもん)
総門(そうもん)時代劇のロケ地としても使われる総門。築地塀や門から続く長い参道が、現代とはかけ離れた風景を作り出しています。
本堂(ほんどう)
本堂(ほんどう)本堂には、本尊の如意輪観音像や平安後期の仏師・定朝作の重要文化財・阿弥陀如来像が安置されています。
表書院 四季花鳥図(おもてしょいん しきかちょうず)
表書院 四季花鳥図(おもてしょいん しきかちょうず)本堂表書院には江戸時代初期に狩野派の絵師によって描かれた金碧障壁画があります。狩野派の特徴である雄大で豪華な筆運びが見られ、遠くからでもその美しさを窺い知ることができる襖絵です。奥書院や玄関の杉戸にも狩野派の絵画が描かれ、貴重な寺宝を間近で拝観することができます。
文塚(ふみづか)
文塚(ふみづか)数多くの貴公子を魅了した小野小町。この文塚の下には、深草少将をはじめ多くの貴公子が送った恋文1000通が埋まるといわれています。
化粧井戸(けしょういど)
化粧井戸(けしょういど)小町が利用したという井戸で、今も絶えず水が湧き出しています。一般的な井戸のようにタテに深い井戸ではなく、渦が巻いたような珍しい形をしています。小町はこの井戸の水面に映る自分の姿を見ながら化粧をしたのかもしれません。
はねず踊り(はねずおどり)
はねず踊り(はねずおどり)3月末には小野梅園で「はねず踊り」が披露されます。梅園の梅の色「はねず色」にちなんだ名称で、小町と深草少将の悲恋の物語を題材にしています。鮮やかな緋毛氈(ひもうせん)の上で華やかに舞う子どもたちの姿は、隨心院の風物詩として多くの人が足を運びます。
小野封筒・小野便箋(おのふうとう・おのびんせん)
小野封筒・小野便箋(おのふうとう・おのびんせん)貴公子たちから1000通もの恋文を送られたという小野小町にちなんだお土産。手紙を書く機会は少なくなりましたが、手紙に想いを書きとめて送ってみてはいかがでしょうか。
写真提供:隨心院 ※無断転載を禁じます。

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