若手職人の手しごとの現場を訪ねて
 
取材スタッフのおすすめポイント
取材スタッフ 平安遷都以降、京都では陶磁器・漆器・染織品など数多くの工芸品が生まれました。今なお日本の美を感じる工芸品の技が受け継がれ、さらに現代の感性で新たにもの作りに取り組む若手の職人もいます。京都の土地が育む注目の若手職人の工房を訪ねてみませんか。
取材スタッフのおすすめポイント
夫婦の工房が生みだす憩いの酒器
酒器 今宵堂
鴨川沿いの町家に工房を構える「今宵堂」は、夫婦が営む酒器工房です。毎日晩酌をすることが結婚当時からの約束というご夫婦は、忙しい日でも季節や人生を味わう晩酌の時間を大切にしているそう。
こちらの酒器はとてもユニークで、お酒好きにはもちろん、酒器には縁のなかった人にも好評です。写真の盃は静岡で開いた展示会作品「富士ノ山盃」の人気に火がつき、定番商品化したもの。釉薬を塗らない地色部分が富士の雪を表現しています。好きな肴と一緒に杯を傾ける時間を楽しむ。そんな酒器がつなぐ憩いの時間を楽しんでみては。

所在地:京都市北区小山上内河原町52-5
アクセス:地下鉄烏丸線「北大路」駅より徒歩約6分・市バス北3号系統「東元町」から徒歩約3分
電話番号:075-493-7651
URL:http://www.koyoido.com/
営業日:土・日・祝日 12:00-18:00
休業日:月曜日〜金曜日
料金:富士ノ山盃 各1,800円(税別)
MAP  周辺のホテル首都圏発静岡発中部発
酒器 今宵堂
ショップ隣の部屋はアトリエ。器がつくられる過程を垣間見ることができるかも

酒器 今宵堂
昭和初期築の町家の趣をいかしたアトリエ兼ショップ。職住一体の空間です
職人の欲しいが詰まった革細工
革工房 Rim
裁つ、貼る、縫う、磨く、すべてが手作業の革工房。素材の牛革は加工によりマットや光沢、模様のあるものなど手触りが変化します。独学で革工芸を始めた店長の押野敬子さんは牛革の特性を踏まえながら「自分の使いたいものを作る」という想いを大切に、現在では50を超えるアイテムを生み出しています。
写真のポシェットはパスポートサイズでリピーターの多い商品。隣のキーケースもカラフルな色が揃います。また、革質・色・糸などをお好みで選べる「セミオーダーメイド」も人気だそう。さらに購入後の修理サービスもあり、長く愛用できるような使い心地のよい一点に出会えることでしょう。

所在地:京都市中京区富小路通二条上る 鍛冶屋町377-1
アクセス:地下鉄東西線「京都市役所前」駅より徒歩約9分・地下鉄烏丸線「丸太町」駅より徒歩約11分
電話番号:075-708-8685
URL:http://www.rim-works.com/
営業日:木曜日〜日曜日13:00-18:00
休業日:月曜日、火曜日、水曜日
料金:ポシェット(ミニ)5,500円(税込)、キーケース4連7,500円(税込)
MAP  周辺のホテル首都圏発静岡発中部発
革工房 Rim
一面がガラス張りの開放感あふれる空間。天気のいい日には温かい陽光に包まれます

革工房 Rim
ショップスペースの一角が作業場になっており、革製品が生まれる様子を目にできます
ずっと触れていたくなる手織りアイテム
atelier KUSHGUL
テキスタイル作家・寺田靖子さんによるアトリエ兼直販店。春夏はシルクコットンでストールを、秋冬にはカシミヤやシルクウールでマフラーなど、季節ごとのアイテムを素材や色、肌触りにまでこだわって作っています。「実際に織ってみると想像よりも優しい色になることもある」と、日夜研究と手織り制作を続ける寺田さん。写真のストールはシルクコットン素材で、綿の持つ耐久性と絹の持つ吸湿性・放湿性を掛けあわせたものです。一本一本丁寧に織り込まれた生地はずっと触れていたくなる心地よさ。好きな色でオーダーもでき、大切に織られた生地は職人の技と想いを感じられます。

所在地:京都市下京区東洞院通松原上ル燈籠町588 Mustard 3F
アクセス:地下鉄烏丸線「四条」駅・阪急「烏丸」駅より徒歩約6分
電話番号:075-344-2455
URL:http://www.kushgul.com/
営業日:月曜日〜火曜日、金曜日〜日曜日11:00-18:00 ※アトリエ見学は要連絡
休業日:水曜日、木曜日
料金:シルクコットンのストール(S)9,000円(税別)・(M)13,000円(税別)・(L)18,000円(税別)
MAP  周辺のホテル首都圏発静岡発中部発
atelier KUSHGUL
シルクロードを旅してさまざまな生地に触れた寺田さんが手作業で織っていきます

atelier KUSHGUL
3階のショップ兼ギャラリースペースでは布にまつわる展示も。撮影時の展示は藍染
暮らしに寄り添う自然モチーフの器
うつわ haku
空・雲・水など自然モチーフや結晶のきれいな器が並ぶ「うつわhaku」。気になる器に触れると不思議な質感で使い道のイメージがどんどん浮かびます。高校、大学と陶芸を専攻し釉薬の勉強を経て、現在もさまざまな色や質感を研究しているという陶芸家のひろすえたかこさん。「自然が生み出す美しさを毎日の食事で使う器を通して感じてもらえたら」と多彩なモチーフの作品を手がけています。
写真の小皿「sora」は見上げた青空に桜が重なって見える風景を表現したもの。食卓が豊かになるような器がきっと見つかります。また、予約制で体験教室も行っているので、実際に職人の仕事に触れてみては。

所在地:京都市下京区堀川五条東入る中金仏町215-6 増田屋ビル3F−D
アクセス:地下鉄烏丸線「五条」駅より徒歩約7分・阪急「大宮」駅から徒歩約15分
電話番号:075-352-2024
URL:http://utsuwahaku.strikingly.com/
営業日:火曜日・金曜日〜日曜日13:00-18:00
休日:月曜日、水曜日、木曜日
料金:sora(小皿)2,800円(税別)、tori・kumo(箸置き)各700円(税別)、shimashima(ブローチ)1,900円(税別)
MAP  周辺のホテル首都圏発静岡発中部発
うつわ haku
焼成温度や釉薬の組み合わせを変えて実験を繰り返し、その種類は16,000にのぼるそう

うつわ haku
ショップ内にアトリエが隣接され、器の色付などを見ることができます

京都の観光情報をチェック!

※掲載した内容は全て取材時点のものです。

※各施設・イベント・料金等の情報は変更する可能性がありますので、ご了承下さい。

※掲載した情報、画像の無断転載を禁止します。

個人情報の保護について

 

京都ツアーを探す

首都圏発

静岡発

中部発

出発日

日数

エリア

ホテル、旅館から京都ツアーを探す

首都圏発

静岡発

中部発

ホテル、旅館