桜並木の「哲学の道」へ|京都を歩く|京都旅行ならJR東海ツアーズ
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桜並木の「哲学の道」へ(2009.02更新)


桜並木の「哲学の道」へ

インクラインからスタートです!   →インクライン  → 約20分(約1.6km)永観堂 → 約15分(約1.2km)大豊神社 →約15分(約1.2km)白沙村荘橋本関雪記念館


インクライン
海から遠く、水運が発達しにくい環境にあった京都市にとって、琵琶湖の水を引くことは永年の夢でした。そこで、舟運や発電等を目的に4年8ヶ月にわたる大工事が行われ、明治23年琵琶湖疏水が完成。船がのぼれない急な坂は、インクラインと呼ばれる傾斜鉄道で舟ごと台車にのせて運びました。この跡は今でも残っており、582mにわたる線路の上を歩くことができます。完成当時から疏水沿いには桜が植えられ、春になると多くの方がこの線路の上を歩き、桜のトンネルを楽しみます。

[琵琶湖疏水記念館]
所在地:京都市左京区南禅寺草川町17(琵琶湖疏水記念館)
アクセス:市バス5系統「法勝寺町」より徒歩約4分
電話番号:075-752-2530
URL:http://www.city.kyoto.lg.jp/suido/
page/0000007524.html

営業日:9:00-17:00(3月1日〜11月30日)
9:00-16:30(12月1日〜2月末日)
休業日:月曜日(月曜日が休日場合は翌日)、
年末年始(12月28日〜1月3日)
料金:無料
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インクライン

上:インクラインで使われていた台車の跡が残っています

下:3月28日〜5月6日には琵琶湖疎水(南禅寺舟溜り乗船場〜夷川ダム間)を十石船が運航します(大人1000円・問い合わせ京都府旅行業協同組合 075-321-7696)


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永観堂まで 約20分(約1.6km)  

南禅寺の境内には琵琶湖疎水の水道橋・水路閣があります。無料で見られる場所にあるのでぜひ寄り道してみてはいかがでしょう。

 
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永観堂

863年に真言密教の寺としてはじまった永観堂。正式名称 は禅林寺といいますが、永観律師が恵まれない人々のために奔走したことで、親しみを込めて永観堂と呼ばれるようになったそうです。境内には、有名な「みかえり阿弥陀」以外にも、葉先が3つに分かれている「三鈷の松」(さんこのまつ)や、歩いて身を清めるための盛砂など、さまざまな逸話を残すものがあります。春を感じながら永観堂の七不思議を探してみてはいかがでしょうか。


所在地:京都市左京区永観堂町48
アクセス:市バス5系統「南禅寺永観堂道」より徒歩約3分
電話番号:075-761-0007
URL:http://www.eikando.or.jp/
営業日:月曜日〜日曜日 9:00-16:00(17:00閉門)
休業日:年中無休
料金:600円(寺宝展期間中1000円)
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永観堂

左:山の斜面に沿って組み上げられた臥龍廊(がりゅうろう)は、うねりが激しくまさしく龍のよう
右上:釈迦堂前の盛砂は大きな楕円形の上に市松模様が描かれています
右下:多宝塔からは京都の街並みが一望できます

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  大豊神社まで 約15分(約1.2km)
 
哲学の道を北へ歩いてゆくと、ねずみが2匹描かれた看板が右手に見えてきます。このねずみが見えてくれば、大豊神社はすぐそこです。
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大豊神社
平安時代に創建された、裏山の椿ヶ峰を御神体とする社。ねずみが野火の危機から大国主命(オオクニヌシノミコト)を救ったという神話に基づき、境内には狛犬ならぬ狛ねずみがいます。また、椿の名所としても知られ、1〜4月にかけ多くの種類の椿が順に咲きほころびます。他にも、円山公園のしだれ桜の子孫にあたる桜や、しだれ紅梅、ミズキなど春の花を一斉に見ることができるので、花が好きな方にぜひおすすめしたい神社です。

所在地:京都市左京区鹿ケ谷宮ノ前町
アクセス:市バス32、100系統「宮ノ前」より徒歩約5分
電話番号:075-771-1351
営業日:終日参拝自由
休業日:月曜日(12月と祝日は営業) 
料金:無料
MAP
大豊神社
上:境内奥には狛ねずみが2匹向き合っています
左下:階段に白やピンクの大輪が落ちるさまははかなくも美しいです
右下:ミズキの黄色い花が3月下旬に咲きはじめ、境内に春の訪れを告げます
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白沙村荘橋本関雪記念館まで 約15分(約1.2km)
 
銀閣寺橋が哲学の道の終点。哲学の道は哲学者・西田幾多郎が考え事をする時によく歩いていた道なんだそうです。
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白沙村荘橋本関雪記念館
大正〜昭和期にかけて活躍した京都画壇のひとり、日本画家・橋本関雪の邸宅。幼少のころから親しんでいた中国古典をモチーフにしたダイナミックなものや、牛や猿など細かい描写が美しい動物をモチーフとした作品を見ることができます。また、約3400坪にも及ぶ広大な敷地には国の名勝にも指定されている池泉回遊式庭園があります。これは関雪自ら作ったもので、彼の世界観に浸りながら、池に映る緑や風の音とともに心静かに散策することができます。

所在地:京都市左京区浄土寺石橋町37
アクセス:市バス5・17・100系統「銀閣寺道」より徒歩約3分
電話番号:075-751-0446
URL: http://www.hakusasonso.jp/
営業日:月曜日〜日曜日10:00-16:30(受付終了)
休業日:年中無休
料金:800円
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白沙村荘橋本関雪記念館
左上:春になると白やピンクのナニワノイバラが咲きます
右下:庭園内には関雪が集めたユニークな石像美術品が置かれています
右:関雪作の「緋桃白鷹」(ひとうはくが) 白沙村荘橋本関雪記念館蔵
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お疲れさまでした!
感想
哲学の道沿いをゆっくり歩くと感じる水の音、春の匂い、風の音。普段あまり自然を意識することがなかったので、とてもいい気分転換になりました!


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哲学の周辺マップ


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