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琳派アートを巡る(2009.04更新)


琳派アートを巡る

醍醐寺からスタートです!   →醍醐寺 →約30分(約7km)養源院 →約25分(約2km)建仁寺 →約30分(約2.4km)細見美術館


醍醐寺
醍醐山全体が寺域という、京都で指折りの大寺院。874年に建立されてから現在に至るまで、膨大な寺宝が納められ、俵屋宗達の作品も所蔵しています。巨匠の作品がこれほどひとつの寺院に残っているのは稀なことで、宗達と醍醐寺は深い関係にあったことがわかります。宗達が晩年に描いたとみられる「金地著色 舞楽図(こんぢちゃくしょく のうがくず)」は、生涯の作品の中でも特に色鮮やかに描いたもの。構図のよさに加え、朱で描かれた踊り子がより画面を豊かにしています。

所在地:京都市伏見区醍醐東大路町22
アクセス:地下鉄東西線「醍醐」駅から徒歩約10分
電話番号:075-571-0002
URL: http://www.daigoji.or.jp/
営業日:月曜日〜日曜日
三宝院庭園・殿舎・伽藍 9:00-17:00
(12月第1日曜翌日〜2月末日9:00-16:00)
醍醐寺霊宝館(春季:3月25日〜5月6日)9:00-16:00
休業日:年中無休
料金:三宝院庭園・殿舎、伽藍(金堂・五重塔など)、醍醐寺霊宝館 各600円
2枚つづり共通券1000円、3枚つづり共通券1500円
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醍醐寺
醍醐寺の伽藍の中心で、本尊の薬師如来坐像が祀られています

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:養源院まで 地下鉄で約30分(約7km)
養源院のすぐ向かいには三十三間堂があります。1000体もの観音様が並ぶさまは圧巻。自分や友達に似た顔の観音様が見つかるかも。
※地下鉄東西線「醍醐」駅から「三条京阪」駅、京阪に乗り換え「三条」駅から「七条」駅下車
 
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養源院

1594年、秀吉の側室淀殿が父浅井長政の冥福を祈るために建立。徳川秀忠が伏見城の遺構を移建したものが現在の本堂にあたり、天井には伏見城落城の際、鳥居元忠が自刃した廊下の板が使われています。 養源院には宗達による作品が残されており、松の生命力あふれる枝ぶりが描かれた「松図」や、重量感のあるタッチで描かれた「白象図」、どこから見ても獅子と目が合うという「唐獅子図」などの杉戸絵を見ることができます。


所在地:京都市東山区三十三間堂廻町656
アクセス:京阪「七条」駅より徒歩約7分
電話番号:075-561-3887
営業日:月曜日〜日曜日9:00-16:00
休業日:1/21・5/21・9/21午後
料金:500円
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養源院
上:当時大きな障壁画を描いたことがなかった宗達にとって新しい試みとなった作品
左下:顔や手のひら、足の形がはっきりと分かる血天井
右下:養源院の寺名は浅井長政の法号からとったもの
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  建仁寺まで 約25分(約2km)
 
建仁寺の近くには、商売繁盛の神様でおなじみのゑびす神社があります。建仁寺を建立した際、その鎮守として作られたものなんだそう。
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建仁寺
栄西禅師が建仁2年(1202)に開いた京都最古の禅寺。琳派の創始者・俵屋宗達の最高傑作「風神雷神図屏風」のレプリカを見ることができます。レプリカといえど、背景に用いた金箔や、左右ぎりぎりに2神を配置する構図、雲に見られるたらしこみの技法など琳派らしい大胆さが見る者を圧倒します。ほかにも、雄大な枯山水や見事な石組みの潮音庭、法堂天井の双龍図など時代を超えた禅アートが集結し、訪れる人を飽きさせません。

所在地:京都市東山区大和大路通四条下る小松町
アクセス:京阪「祇園四条」駅より 徒歩約7分
電話番号:075-561-6363
URL:http://www.kenninji.jp/
営業日:月曜日〜日曜日 10:00-16:00
休業日:年中無休(行事などにより拝観できない場合あり。)
料金:500円
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建仁寺
上:日本画家・小泉淳氏作の双龍図。方丈入り口近くでは制作中の小泉氏を追った映像が見られます
下:中央に配された三尊石は四方どこから見ても正面のように見えるのだとか
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細見美術館まで 約30分(約2.4km)
 
本文:細見美術館のある岡崎界隈は美術館や図書館が立ち並ぶアートゾーン。半日で美術館を3つハシゴ!も可能です。
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細見美術館
大阪の実業家、細見家による日本美術のコレクションを見ることができます。なかでも琳派や若冲など、江戸期の絵画を多く所蔵しており、秋には毎年恒例の琳派の展覧会が行われる予定です。館内のミュージアムショップ「アートキューブ」では、琳派グッズが人気で、近代琳派の神坂雪佳により描かれた「十二ヶ月草花図」のミニクリアファイル210円はお土産にも最適。日々の生活にも琳派のエッセンスを加えてみてはいかがでしょうか。

所在地:京都市左京区岡崎最勝寺町6-3
アクセス:地下鉄東西線「東山」駅より徒歩約7分
電話番号:075-752-5555
URL: http://www.emuseum.or.jp/
営業日:火曜日〜日曜日10:00-18:00(入館は17:30まで)
休業日:月曜日(祝日の場合は翌日)、展示替期間
料金:展覧会により変動
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細見美術館
左:江戸時代後期の絵師で、江戸淋派のひとりである鈴木其一の作品「朴に尾長鳥図」
右上:ミニクリアファイルは、カメラのファインダーで切り取ったかのような大胆なトリミングに近代琳派らしさを感じることができます
右下:尾形光琳がお香の包み紙として描いたといわれる「柳図香包」を実際に商品化
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お疲れさまでした!
感想
余白の美はまさに日本の美意識そのもの。俵屋宗達から現代琳派にいたるまで、その洗練された構図と描写力は、世界が認めて当然のクオリティでした。


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琳派アートマップ


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