初秋の風に吹かれて、嵯峨野サイクリング

取材スタッフのおすすめポイント
取材スタッフ 風光明媚な京都の一大観光地・嵐山。その美しさは折り紙つきですが、ゆっくり散策を楽しみたいのなら、少し北に上がった嵯峨野エリアがおすすめ。風情ある古寺や庵が点在し、スポット間にやや距離があるので自転車での散策にぴったりのエリアです。
取材スタッフのおすすめポイント
 
落柿舎からスタートです! 落柿舎 二尊院 祇王寺 嵯峨野湯 新八茶屋
落柿舎
落柿舎
江戸時代に活躍した俳人・向井去来(むかいきょらい)の草庵跡。茅葺屋根の小屋は侘びた風情にあふれています。去来は松尾芭蕉の高弟として知られ、芭蕉がこの地を訪れたときに書いたのが、名作『嵯峨日記』だと伝わります。また、「落柿舎」の名は、たわわに実った柿を買い取りたいという商人に渡す約束をしたところ、その日の朝にすっかり柿の実が落ちてしまっていたという伝来によるもの。現在でも敷地内には柿の木が植わり、秋にはだいだい色の実がずっしりと実ります。

所在地:京都市右京区嵯峨小倉山緋明神町20
アクセス:JR「嵯峨嵐山」駅より徒歩約15分
電話番号:075-881-1953
URL:http://www.rakushisha.jp/
営業日:月曜日〜日曜日 9:00-17:00(1・2月は10:00-16:00)
休業日:12/31、1/1
料金:200円
MAP   周辺のホテル首都圏発静岡発中部発
落柿舎
庵の軒下には投句箱が。「一句ひねって」と言われると、ついつい良作を詠みたくなって熟考してしまいます

落柿舎
気がつかず通りすぎてしまいそうな、さりげない入口。立て札と石碑を目印にどうぞ
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二尊院まで自転車ですぐ(約180m)
自転車があれば落柿舎から二尊院まではすぐ。木々のアーチを走りぬけて向かいます
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紅葉の参道が誘う 百人一首ゆかりの地
二尊院
釈迦如来立像と阿弥陀如来立像の2像を本尊とすることから、その名がついた寺院。正式な名称は「小倉山二尊教院華台寺」といいます。小倉山に抱かれるように建っており、急な石段を登りつめると法然上人廟、その途中に藤原定家が小倉百人一首を選定した場所である時雨亭跡があります。紅葉の名所としても知られており、伏見城から移築したと伝わる総門をくぐると、「紅葉の馬場」と呼ばれる長い石畳の参道が一直線に延びます。秋には真っ赤な紅葉が両脇に連なり、見事な色彩で参拝客を迎えます。

所在地:京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町27
アクセス:JR「嵯峨嵐山」駅より徒歩約17分
電話番号:075-861-0687
拝観日:月曜日〜日曜日 9:00-16:30
休日:年中無休
拝観料:500円
MAP   周辺のホテル首都圏発静岡発中部発
二尊院
釈迦如来立像と阿弥陀如来立像が並んで祀られている本堂。お堂に上がってしっかりお顔を拝見しましょう

二尊院
本堂の横にはこぢんまりとした枯山水庭園が。畳敷きの縁側は思わず長居してしまいそうな心地のよさ
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  祇王寺まで自転車で約2分(約400m)   祇王寺までの道沿いには、甘味処や軽食がとれる喫茶店なども並ぶので途中で休憩しても。途中、「祇王寺」の石碑があるので通り過ぎないように注意して
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苔の絨毯が広がる悲恋の寺
祇王寺
小倉山の山手にある苔の美しい寺。竹林に囲まれた苔むす庭園にはつつましい草庵が建ち、境内にはしっとりと落ち着いた空気が立ち込めます。四季を通して美しい場所ですが、深い緑の苔に真っ赤な紅葉が散り、鮮やかな色彩に彩られる秋は格別。また、祇王寺は平家物語ゆかりの地であり、物語の中では平清盛の寵愛を受けた白拍子・祇王が、その座を若く美しい仏御前に追われ出家し、母と共に住まった場所として登場しています。その後、祇王の姿に世の無常を悟った仏御前も尼となり共にここで暮らすこととなりました。

所在地:京都市右京区嵯峨鳥居本小坂32
アクセス:JR「嵯峨嵐山」駅より徒歩約35分、または市バス28系統「嵯峨小学校前」より徒歩15分
電話番号:075-861-3574
URL:http://www.giouji.or.jp/
拝観日:月曜日〜日曜日 9:00-16:30(最終受付)
休日:年中無休
拝観料:300円
MAP   周辺のホテル首都圏発静岡発中部発
祇王寺
草庵の中にある「吉野窓」は、光の入り具合によって影が虹色に映ることから「虹の窓」とも呼ばれています

祇王寺
庭の奥には庭園に使われている苔を紹介するコーナーがあります
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  嵯峨野湯まで自転車で約10分(約1.9km)  
祇王寺の前の道は清凉寺や豆腐の「森嘉」に続く道。寄り道をしながらサイクリングを楽みましょう
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銭湯の面影が残る憩いのカフェ
嵯峨野湯
築85年の銭湯をリノベーションしたカフェ。白を基調にしたすっきりとした空間でありながら、蛇口や水風呂、大正時代のタイルなど銭湯の面影が随所に残っていて、店内にはどことなく懐かしい雰囲気が漂います。お店は1階がカフェ、2階が雑貨コーナーと、お茶と買物を同時に楽しめるうれしい構成。カフェではカレーやパニーニなどの軽食や、姉妹店で作った抹茶アイスがたっぷり入った抹茶パフェなどのスイーツがいただけます。観光地にありながら、地元客の利用も多い人気カフェ。ぜひ一度お立ち寄りを。

所在地:京都市右京区嵯峨天龍寺今堀町4-3
アクセス:JR「嵯峨嵐山」駅より徒歩すぐ
電話番号:075-882-8985
URL:http://www.sagano-yu.com/
営業日:月曜日〜日曜日 11:00-20:00
休業日:不定休
料金:抹茶黒密パフェ700円、オリジナル手ぬぐい880円、特選ほうじ茶650円(80g・缶入り)
MAP   周辺のホテル首都圏発静岡発中部発
嵯峨野湯
玄関を入った先には、元・銭湯の面影が残るタイル絵が。ほかにも蛇口や鏡など銭湯の名残が所々に残されています

嵯峨野湯
2Fには、オリジナル雑貨やアンティーク雑貨などが購入できるショップが。お土産にはてぬぐいやスタイリッシュな缶に入ったお茶が人気なのだとか
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  感想  
小さな社寺が集まる嵯峨野エリアは、徒歩だとなかなか回りきれないので自転車があるととても便利。嵐山駅周辺に比べると人もぐっと少なく、さわやかな初秋の空気を堪能できました。
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嵯峨野周辺マップ


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