雨景色に色を添える花を愛でる

取材スタッフのおすすめポイント
取材スタッフ 梅雨の時季は家の中に閉じこもりがちになりますが、京都ではしとしと降る雨のなか、見ごろを迎えた花が可憐に咲くのを目にできます。雨粒にぬれ、しっとりとした風情に包まれる寺社の雨景色を探しにいきませんか。
取材スタッフのおすすめポイント
 
龍安寺からスタートです! 龍安寺 徒歩22分(約1800m)(妙心寺 東林院) 徒歩18分(約1400m)(法金剛院) 徒歩約31分(約3300m)(梅宮大社)
平安貴族が愛した池に咲くスイレン
龍安寺
龍安寺は、大小15個の石が配置された石庭をイギリスのエリザベス女王が絶賛したことで世界的に知られる世界遺産。この季節、石庭と同じく参詣者の目を楽しませるのが、境内の半分ほどを占める鏡容池のスイレンです。鏡容池は、平安時代の貴族たちが龍頭の舟を浮かべて遊んだと伝わる景勝地。江戸時代には、オシドリの名所として「都林泉名勝図会」という当時のガイドブックでも紹介されています。四季折々の風景が広がり、例年6月中旬〜8月下旬になると、白や黄色、ピンクのスイレンが池を彩ります。

所在地:京都市右京区龍安寺御陵下町13
アクセス:京福電車「龍安寺」駅より徒歩約8分
電話番号:075-463-2216
URL:http://www.ryoanji.jp/
拝観日:月曜日〜日曜日 8:00-17:00、12月〜2月末日は8:30-16:30
休日:年中無休
拝観料:500円
MAP   周辺のホテル首都圏発静岡発中部発
龍安寺
敷き詰められた白砂と15個の石のシンプルな配置が禅の美を表現する石庭

龍安寺
割竹を菱形に組んだ美しい形状の龍安寺垣が参道の緑の中に溶け込んでいます
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妙心寺 東林院まで徒歩約22分(約1800m)
龍安寺から南下し、一条通に出ると40余りもの塔頭が立ち並ぶ大寺院・妙心寺が見えてきます。北側の入口に当たる北総門から境内に入り、東林院に向かいます。
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蒼苔に映える儚さをまとう花
妙心寺 東林院
東林院は妙心寺の塔頭のひとつで、1・6・10月などのみ特別公開される通常非公開の寺院です。6月は、本堂前庭にある十数本の沙羅双樹が見ごろを迎え、白い花を咲かせる時季。特別公開の「沙羅の花を愛でる会」が開かれ、抹茶や精進料理とともに沙羅の花を楽しめます。咲いてから1日で散るため、平家物語の冒頭でその儚さを詠われた白い花が、蒼苔の上に散る美しさは格別。6月15日には花供養、22日にはびわ演奏と精進料理を楽しむ「沙羅の夕べ」などの行事が行われます。

所在地:京都市右京区花園妙心寺町59
アクセス:JR「花園」駅より徒歩約8分
電話番号:075-463-1334
拝観日:6月15日〜6月30日 9:30-16:00
休日:通常非公開
拝観料:沙羅の花を愛でる会:抹茶付1580円、抹茶と精進料理付5570円
MAP   周辺のホテル首都圏発静岡発中部発
妙心寺 東林院
提供元:妙心寺 東林院
毎週火曜と金曜には、住職指導のもと、精進料理を体験する会も開かれています

妙心寺 東林院
提供元:妙心寺 東林院
蓬莱の庭には水琴窟もあり、その美しい音色を楽しむことができます
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  法金剛院まで徒歩約18分(約1400m)   妙心寺南門から法金剛院は目と鼻の先。丸太町通を西に向かい、JR花園駅を左手に見ながら、法金剛院を目指しましょう。
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歴代天皇が愛でた花の寺
法金剛院
もともとは右大臣・清原夏野の別荘で、珍花奇花が歴代天皇の目を楽しませたと伝わる場所。平安末期、絶世の美女といわれた待賢門院が法金剛院として再興しました。関西花の寺二十五ヶ所のひとつで、いまでも春のしだれ桜やツバキ、夏のハス、秋の嵯峨菊や冬のマンリョウなど一年中さまざまな花を愛でることができます。6月には、極楽浄土を模したといわれる庭園で、アジサイやハスの花々と花ショウブが美しい共演を見せ、紫や白の花が遊歩道沿いに咲く様子を見ることができます。

所在地:京都市右京区花園扇野町49
アクセス:JR「花園」駅より徒歩約5分
電話番号:075-461-9428
拝観日:月曜日〜日曜日 9:00-16:00
休日:年中無休
拝観料:500円
MAP   周辺のホテル首都圏発静岡発中部発
法金剛院
提供元:法金剛院
世界中のハスを集め、ハスの寺という別名でも呼ばれています。見頃は7月初め〜8月上旬

法金剛院
庭園には日本最古と呼ばれる人口の滝・青女の瀧があり、特別名勝にも指定されています
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  次の見所:梅宮大社まで徒歩31分(約3300m)  
大映通り商店街はカフェなどもあり、ひと休みにぴったり。カメラを模した街灯や高さ5mの大魔神像など、映画の街ならではの景色が楽しめます。
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神苑を彩るアジサイの花
梅宮大社
酒造安全と子孫繁栄で信仰を集める梅宮大社では、初春に紅白に染まる梅林のほか、神苑の咲耶池(さくやいけ)の周りにカキツバタや花ショウブ、スイセンなどの花々が咲き誇ります。東神苑から北神苑にかけては、山アジサイや玉アジサイ、柏葉アジサイなど120種類1300株のアジサイが植えられており、青、紫、朱、白など色とりどりに染まります。5月下旬から咲き始め、7月上旬までさまざまな品種のアジサイが順々に咲いていくので、長い間見ごろを楽しむことができます。

所在地:京都市右京区梅津フケノ川町30
アクセス:阪急「松尾」駅から徒歩約15分
電話番号:075-861-2730
URL:http://www.umenomiya.or.jp/
拝観日:月曜日〜日曜日 9:00-17:00
休日:年中無休
拝観料:500円
MAP   周辺のホテル首都圏発静岡発中部発
梅宮大社
本殿などは元禄13年(1700)に五代将軍・綱吉公の指示で亀岡城主が再建したもの

梅宮大社
またぐと子宝に恵まれるというまたげ石。夫婦で祈祷を受けた場合、試すことができます
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  感想  
龍安寺から梅宮大社までは、閑静な住宅街の中に名刹や古社が点在する京都らしい風景が広がるエリアです。日常の風景と観光地という二種の景色を楽しみながら、ゆっくりと散策してみてください。
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