クロストーク

戸谷 洋俊Hirotoshi Totani

静岡支店 営業課/入社2年目

入社して最初に配属された静岡支店で店頭業務を担当。一人暮らしなので、休日にはたまった家事を片付ける。趣味は登山、読書。

田坂 昌美Masami Tasaka

通信販売部 営業二課 主任/入社10年目

支店の店頭業務を経験した後いったん退職し、パートナー制度を利用し、復職。通算在籍期間10年。現在は通信販売部でスタッフの管理を担当。ホットヨガが最近のマイブーム。

頭師 香那子Kanako Zushi

国内旅行部 旅行企画一課 主任/入社9年目

新大阪支店で店頭営業を経験した後、JR東海への出向を経験。現在は国内旅行部で関西方面の旅行商品の造成を担当している。趣味は、散歩。

青山 富弘Tomihiro Aoyama

国内旅行部 企画管理課 課長/JR東海出向

旧・国鉄から出向して、当社の設立時から今に至るまで多方面で活躍。現在は「ぷらっと」商品の実績管理等を担当。休日はサウナで汗を流す。50歳で始めたゴルフに夢中。

チームワークが成長のエネルギー

私は入社2年目ですが、入社前にイメージしていたのは旅行カウンターでの華やかな仕事を自分がするんだなということ。実際に支店で働いてみるまで、カウンターの裏側、お客様から見えないところでの仕事がこんなに大変だとは思いませんでした。
それ、よくわかります。私は新大阪支店でスタートしたけれど、"すごいところに来ちゃったなあ"というのが正直な感想でした。出張のお客様が多くて、文字通り目の回るような忙しさでしたから。
東海道新幹線が満席で切符が取れなかったとき、お客様に「JR東海の会社なのにどうして取れないの」と突っ込まれて汗をかいたこともあります(笑)。
でも、支店はどこもチームワークがいいですよね。私も何ヵ所か支店を経験したけれど、規模の大小はあっても、全員同じ仲間という雰囲気があります。
そうですね。どんなに忙しくても、助け合って乗りきろうという思いは、みんなに共通ですね。
当社がスタートしたときは9支店しかなくて、みんなで力を合わせて会社を大きくしていこうという思いが強かったよ。そのDNAがあるから、今もチームワークは抜群なんじゃないかな。
そのチームワークは支店だけじゃなくて、通信販売部や本社スタッフ部門にも共通していると思います。一人ひとりの仕事は違っても、最終的な目的はお客様にご満足いただくため、ということが共有できているのでは。
やはり経営理念の存在が大きいのかな。
そう思います。2010年の開業20周年を機に3項目の経営理念が制定されました。何のために仕事をするのか、全員が心の中で感じていた思いが明文化されたことで、仕事をする上での指針、拠り所がはっきりしたのでしょう。
最初、経営理念ができたと聞いたときは「何のこと?」と思ったけれど、自然な感じで浸透しましたね。
経営理念があるから、常に「この仕事は何のためにあるのか」を自問しながら取り組めると思うんだよ。その結果、仕事は違っても想いは同じという、当社ならではの風土が定着したんじゃないかな。
そうだったんですか。私が入社した時にはもう経営理念が当たり前のようにありましたから、そんな経緯があったとは知りませんでした。

自分たちの力で道を切り拓いてきた

青山課長は旧・国鉄に入社されて、出向で当社に来られたんですよね。
当時、私も若かったんだよ。当社の設立された平成元年はバブル経済のまっただ中。世の中は好景気で浮かれていたけれど、当社にとっては逆風の中での船出だったよ。というのも、黙っていてもホテルが満室になるような時代だったから、我々が仕入に出向いても相手にしてもらえず、頭を下げて何とか2室在庫としてもらえるような状況だったんだ。
お客様がいるのに、販売する商品がなかったというわけですね。
ただ、厳しい中でも、新しい何かが始まるんだ、自分たちの手で道を拓いていくんだというワクワクするような気持ちでいっぱいだったことは、鮮明に覚えているよ。社員数200人の時、「支店を200つくって全員で支店長になればいいじゃないか」と飲みながら夢を語り合ったこともあったな。
そういう先輩方のご苦労があったから、今の当社があるのは間違いないですね。
設立2年目に自社企画商品の「ぷらっと」が誕生したけれど、すべてのフリープランを1人の担当者がつくって毎朝ファクスで支店に送っていたような状況だったよ。当時「ぷらっと」のお客様は5万7千人だったから、今の200万人なんていう数字は想像もつかなかったよ。
これまでの当社の歩みを振り返って、転機は何でしたか?
先ほど話題に出た経営理念の制定と、WEB販売のスタート、それから東海道新幹線の品川駅開業の3つだろうね。
品川駅開業時に出た「のぞみSTYLE」という商品は爆発的に売れましたね。その後も他社に先駆けてWEB販売をはじめ、翌年の平成19年には「ぷらっと」利用者が100万人を突破しました。すごい勢いです。
本当ですね。その後経営理念制定を経て支店のリニューアルや本社移転なども実行されました。あの時は会社が成長しているんだという実感があって、私たちのモチベーションも一気に上がりました。
あの頃の熱い雰囲気は、今も変わっていないんじゃないかな。もっといい職場をつくり、もっといい会社にしていくために、一人ひとりが自ら考えて行動する文化がしっかりと根づいているのは間違いないよ。

これからは若手が牽引していく

実はJR東海グループの会社ということで、当社には安定志向の社員が多いんじゃないかと思っていたんですが、まったくそんなことはなかったです。むしろ僕たちのような若手にもどんどん新しいことに挑戦させてくれる会社なんですね。
これからは「世代交代」が当社の大きなキーワードなんだよ。私のような出向社員がこれから続々と退職の時期を迎えるから、今の若手、中堅社員には、それにとって代わって支店長や課長といった責任あるポジションに就いてもらいたい。その期待が大きいから、どんどん新しいことに挑戦して欲しいんだよ。
おっしゃるとおりですね。新しいことに挑戦して、その成功体験を次の挑戦のエネルギーにしていきたいですね。ES(従業員満足度)の高い会社は間違いなくCS(顧客満足度)も高いですから、世代交代を追い風にして私たちが頑張っていきたいと思います。
楽しみだね。一人1%ずつでいいから日々成長を続ければ、とても大きなエネルギーが生まれると思うよ。
そのためには自分の仕事だけにこだわらず、広い視野を持って、より幅広い仕事に取り組む意識を持ちたいですね。私は造成を担当していますが、旅行商品を企画して終わりじゃなく、営業の担当者に「こんなふうに売って欲しい」と言えるようになりたいと思います。
ぜひそうして欲しい。自分のやりたいこと、相手に期待することは、どんどん口に出して発信してもらいたいと思うよ。我々もそうやって先輩たちを突き上げてきたんだから。
これからは我々若い世代が中心となって、突っ走っていきましょう。そして、いろんな意味で日本一の旅行会社だと胸を張れるような会社にしていきたいと思います。

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