支店、仕入、出向。
全ての経験が「観光開発」の糧に。
学生時代から国内旅行が好きで、いち利用者としてJR東海ツアーズをよく利用していました。就職活動では旅行・鉄道業界に惹かれ、中でも東海道新幹線という強力な強みをもつJR東海ツアーズなら、旅を通じて地域の魅力を多くの人に届けられると考え、入社を決意しました。
入社後、最初の配属先は名古屋駅の店舗でした。ここではお客様と直接対話し、ご要望を汲み取る「ヒアリング力」を徹底的に磨きました。ご来店されたお客様からご指名をいただくようになり、リピーターとして毎月のご旅行の手配を任せていただけたことは、今でも自信につながっています。本社異動後は宿泊施設の仕入・企画を担当し、当社で販売する宿泊施設のラインアップ拡充や新規プランの提案を通して、社外の方との交渉力を習得しました。さらに親会社のJR東海へも出向し、大規模な観光キャンペーンの企画・実行に携わり、社外の多様な関係者を巻き込んでプロジェクトを進める経験を積みました。
支店でお客様の声を直接聞き、仕入で交渉力を学び、出向では広域的なキャンペーン運営を知りました。これらすべての経験が、現在の「観光開発」という仕事の土台になっています。

目黒寄生虫館での貸切イベントを企画。
ユニークな企画の裏側。
現在は、東海道新幹線ネット予約サービス「EXサービス」の会員様に向けて、旅の目的となるような現地観光プランを開発しています。ミッションは、単に商品を売るだけでなく、「新幹線に乗って東京へ行く旅の目的」をつくることです。そのために、EXサービス会員様だけが体験できる「特別感」や「付加価値」を意識したコンテンツの開発に取り組んでいます。
開発を手掛けた観光コンテンツの中でも、特に印象に残っているのが、「目黒寄生虫館」での時間外貸切イベントです。目黒寄生虫館は展示や各種イベントを通じた寄生虫に関する啓発活動を行い寄付等によって運営されている施設です。通常無料で誰でも見学できる施設ですが、訪問した際に熱心に話される館長のキャラクターに惹かれ、館長の特別解説付きの時間外貸切という「特別感」、「付加価値」のある企画をコンテンツ化するにいたりました。これが大好評で、現在も続く人気企画に成長しています。
また、目黒は桜で有名な地でもあるため、サクラマスやサクラ肉(馬肉)に寄生する寄生虫など「サクラ」にちなんだイベントの企画を行いました。このように、施設の方と一緒になってお客様に喜んでいただける企画を創り上げることができるのは、この仕事ならではの面白さです。

観光をフックに、
地域の課題を解決する「協業」へ。
観光開発の仕事は、決して一人では完結しません。施設の担当者様と信頼関係を築き、お互いの困りごとや課題を解決し合う「協業」の姿勢が大切です。EXサービスへの参画が初めてという施設もいらっしゃいますが、東海道新幹線がもたらす強みを活かし、遠方からの誘客や認知拡大といったメリットを提示することで、新たなパートナーシップを築いています。
今後の目標は、現地観光プランのラインアップをさらに充実させ、東海道新幹線の利用促進に貢献することはもちろん、観光をフックにした社会課題の解決にも取り組むことです。例えば、知名度向上に悩む地域の施設に光を当て、多くの人を呼び込むことで地域経済を活性化させる。そんなビジネスモデルを確立したいと考えています。
自分の好きなもの、興味があるものを商品として形にし、それを通じて人と人との交流のきっかけをつくりたい! そんな想いをもった方と一緒に働けることを楽しみにしています。
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2018年4月
入社。名古屋駅広小路口支店に配属
旅行相談窓口にて、旅行商品やJR券の販売を担当。お客様一人ひとりのニーズに合わせた丁寧な接客で、リピーターを獲得する。
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2021年11月
仕入企画部門へ異動
東京・静岡エリアの宿泊施設の仕入・企画を担当。社外の方との交渉力や数値管理のスキルを習得する。
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2022年7月
JR東海へ出向。
観光開発部門に配属中部地区の観光キャンペーン企画・実行に携わる。社外の自治体や広告会社とも連携し、大規模プロジェクトを推進。
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2023年7月
JR東海ツアーズに帰任。
首都圏観光開発グループに配属東京エリアの現地観光プランの開発を担当。東京を代表する観光施設や「目黒寄生虫館」とのコラボ企画など、話題性のある商品を次々と生み出す。
![OFF TIME]()
音楽フェスに行くのが楽しみの一つです。大学時代のバスケサークルの友人と、年に一度はロックフェスに参加しています。音楽を聴きながら美味しいご飯を食べたり、普段触れることのないカルチャーを感じたりすることで、仕事への活力をもらっています。
![R.M.さんがプライベートで音楽フェスに行った際に楽しんだメロンのスイーツの写真]()

